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齋藤春佳『立ったまま眠る/泳ぎながら喋る』

齋藤春佳『立ったまま眠る/泳ぎながら喋る』
Haruka Saito "Sleeping While Standing/ Speaking While Swimming"

 

2020.03.04 [水] - 2020.03.22 [日]
12:00-21:00 定休:月、火 
入場料:¥400(セレクト・ティー付き)

 

本日も21時まで開催しております。
ご来場お待ちしております。

 

* * * * * * * * *
オンゴーイングの小川希による本展紹介はこちら。
* * * * * * * * *

春佳は、Ongoingの平日のキッチンスタッフである。カレーを作ったり、コーヒーを入れたり、ケーキを焼いたり。それなりに忙しい時もあるけれど、彼女の周りにはいつもゆっくりとした時間が流れている。お客さんの少ないお昼すぎに、春佳の作る賄いのお昼ご飯をカフェの机で一緒に食べることもよくあって、なんてことない日常のことや、作家の話なんかをする。僕は食べるのがとても早くて、大抵は彼女の食事が終わる前に自分の食器を洗い場に運んでいく。
また春佳は、旦那さんである池ちゃんと音楽ユニットをやっている。ギターとボーカルの池ちゃん、バイオリンとコーラスの春佳。目の前で演奏がはじまると、普段聴くことのあまりないバイオリンの生音に僕はいつも感動してしまう。ただ大抵、ビールをしこたま飲んで酔っ払っているから、その感動を綺麗に忘れてしまう。
そして春佳は、アーティストである。絵を描いたり、文章を書いたり、映像を撮ったり、インスタレーションを組んだり。メディアや手法が異なっても、彼女の作品には共通の透明感があって、そこには位相の異なる様々な時間が定着している。彼女が見たこと、感じたこと、聞いたこと、想像したこと。場所も時間も異なる様々な体験が、透き通った空間に同時に漂っている。
カフェで働く春佳、池ちゃんと演奏する春佳、作品を作る春佳。僕が知っているのはそれぐらいだけれど、本当はもっともっと多くの春佳が存在しているのだろう。でもそれらがいくら無数にあったとしても、当たり前だけど、春佳という一人の人間として通常は認識されている。またあるいは、時間とは同じ方向に一定に流れ続ける、不可逆性のものなのだろうか。ある人が体験したこと、感じたこと、想像したことは、その人がいなくなったとしても、その場所にずっと残り続けることはできないのだろうか。
彼女の作品を見ているといつもそんな空想が頭に浮かんでは消えていく。空間の中でバラバラに、ただし、お互いにバランスを保ちながら漂いつづける様々な存在、記憶、思考。今はもうそこにはなくなってしまった無数の時間を想像すると、急に涙が出るほど悲しい気持ちに襲われることもあるけれど、でもそれらが完全になくなることなんて本当はないんですよと、春佳が教えてくれているようにも感じるのだが、でもそれは結局どの春佳なのだろうか。
小川希(Art Center Ongoing)

 

 

■今後のイベントの予定■
こちらからもご確認いただけます。
http://www.ongoing.jp/ja/artcenter/gallery/index.php

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3月14日(土)19:00〜
ライブ
出演:ほいぽい
1ドリンクオーダー(入場料別)

池田諒の歌、齋藤春佳のバイオリンからなるユニット。今は言葉の歌声起源説が気になっている。 ユニット名はスペイン語で「今日/hoy」、タミル語で「行きます/poy」。

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3月15日(日)15:00〜
Pre Ongoing School
作家本人による展示作品の解説を交えてのレクチャー。
お好きなケーキとお飲物がついてきます。
料金:1500円 (ケーキとドリンク付き、先着30名様)

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3月21日(土)19:00〜
トーク「読むこと/見ることを生きる」
ゲスト:保坂和志(小説家)
参加費:1000円(1drink+入場料)

絵画制作において、自分のおこなっていることが、時空間を生きることの実録にはなりきらない気配。そこにこだまする"わたしは読書、本を読むこと、文章を読むことの何か、いや何が実録になりうるのかと考えている。"(保坂和志「読書実録」p.21より抜粋)という言葉。読むことと書くことが同時に発生する"筆写"が、実際におこなわれているという形で冒頭に登場する小説「読書実録」から派生してお話をお伺いします。

■■■
3月22日(日)18:00〜
トーク「日焼けの輪郭」
ゲスト:長田奈緒、高石晃(中継)、冨井大裕、松本玲子
参加費:1000円(新聞+1drink+入場料)

「描かれたプール、日焼けあとがついた」 https://poolhiyake.wixsite.com/website 出展作家によるトーク。齋藤が他の作家に聞きたいこと「名付け」「モチーフ」「メモ」「反復」などのキーワードを手掛かりに、この世界で展覧会を開催することとその可能性について、お話しできたら…。

✳︎日焼け新聞『ライン』配布付き。

 

 

 

 

 

 

 

 

| インターン日記 | 18:55 | comments(0) | - |
淺井裕介「野生の星2」
淺井裕介『野生の星2』

 

今週末までの開催です。

 

2019.12.06 [金] - 2019.12.22 [日]
12:00-21:00 定休:月、火 入場料:¥400(セレクト・ティー付き)

 

 

以下はArt Center Ongoing 小川希による展覧会紹介です。
ーーーー
少し風邪気味だったせいだろうか。その絵を前にした時、軽い目眩がした。画面がゆっくりと蠢いているかのような錯覚を覚え、同時にその中に引き摺り込まれそうな感覚に陥ったのだった。朱色の濃淡だけで出来上がった世界。その絵とは血で描がかれた淺井くんの新作だ。
気づけば淺井くんとの付き合いも10年をとうに超えている。出会った時はまだお互いに20代で、いずれ彼が世界を股にかける画家に成長するとは、当時はまだ思ってもみなかった。ひょろりとしたその若き画家は、白い壁に向かってマスキングテープを貼り、その上に黒のマジック一色で黙々と絵を描くのだった。その様子を後ろからじっと観察していると、手の運びに一切の迷いがないことがすぐに感じ取れた。テンポよくマスキングを貼ったかと思うと、その上に、枝やツタ、葉っぱが描かれ、徐々にそれらは広がりをみせていく。はじめは小さな芽だったものが、いつしか人の背丈の何倍もある大きな樹へと成長し、そこに集うように鳥やネズミやキツネといった小動物も顔を出すのだった。淺井くんの代表作の一つ「マスキングプラント」である。
浅井くんはその後も、訪れた土地で採取した土と水を使って描く「泥絵」や、アスファルトにバーナーで焼き付ける「白線」、また小麦粉を水で溶いて描く「粉絵」など、独自の手法を編み出しては絵を描き続けてきた。ただ素材が変わっても、絵を描く際の、あの迷いのない手の動きは変わることはなかった。それは彼自身の意思というよりも、何かに導かれているようでさえあるのだ。当の本人も自作について語るとき「こんなのが出てきちゃったんだよね」と嬉しそうに絵の内容を話してくれる。自分で描いたにも関わらずだ。ただその言葉は彼が描く姿を一度でも見れば誰しも納得がいくはず。淺井くんは絵を描く場所でゆっくりと呼吸をし、そこに宿った存在の声に耳を傾け、その言葉を翻訳するかのように絵を描いていくのだ。偶然その絵がその場所に現れる必然。
さて、新しい作品について。朱色の液体は、強烈な匂いを放ちながら鮮やかで深淵な色彩を放つ。その液体を筆にのせ、淺井くんの手はいつもと同じように迷いなく絵を描いていた。ただ、そこに現れた絵は、場に宿る存在に導かれて立ち現れるこれまでの彼の作品とどこか違うように感じられた。一体なぜだろう。じっとその画面を見ていると、ある時ふと、直感的にその違いがわかったような気がした。この絵は、朱色の液体=血に導かれて現れてきたものなのだと。そこには紛れもない命が描かれていて、どこか神々しかった。そしていつしか淺井くんの新しい作品に対して畏敬の念を抱いている自分がそこにいた。ああ、なんだかゾワゾワするよ。
(Art Center Ongoing 小川希)

 

 

| インターン日記 | 19:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
大木裕之 「オーマイゴッド/イ・チ」

大木裕之「オーマイゴッド/イ・チ」

 

昨日より開催中です。

 

2019.11.13 [水] - 2019.11.24 [日]
12:00-21:00 定休:月、火 入場料:¥400(セレクト・ティー付き)

 

展示空間は現在も手を加えられ続け、刻々と変化しています。
会期中それぞれの日、それぞれの時間にしか味わえない現象を
ぜひ体験しにいらしてください!

 

以下、Ongoing代表による展示紹介文です。
------------------------------------------------------
大木裕之を見たことはあるか? それはこの国でアートに関わる上でとても大きな問題だと思う。
たしかOngoingをオープンしてすぐだったと思うから、もう10年以上も前のこと。ぴったりとした黒のスパッツを履き、スポーツメーカのショルダーバックを肩にかけ、スラリと体格の良い、目のギラギラした男が、Ongoingの1階のカフェにニヤニヤしながら突然座っていた。目があうと「どうも」と挨拶をしてきて、「こいつは絶対にヤバイ」と瞬時に察したけれど、その優しい笑みから敵意がないのはわかった。ただし、その赤ら顔から酔っ払っていることは一目瞭然で、こともあろうことか、しばらくすると床に横になり、いびきを立てて寝はじめたのである。絶句したけれど、気持ちよさそうに眠るその様子から、すぐに起こす気にはなれなかった。それが、僕がはじめて大木さんを見た時のこと。
それ以降、大木さんはちょくちょくOngoingに足を運んでくれるようになった。毎回必ず酔っ払っているけれど、人懐っこい笑みを浮かべて「どうも」と挨拶してくれる。たまたまその場にいたアーティストやお客さん、インターンスタッフにも優しく話しかけてくれて、みんな、はじめはギョッとするけれど、すぐに大木さんを好きになってしまうのだ。子供から大人まで例外なく。それは、誰にでも変わらない大木さんの優しさからなのだろう。大木さんの持つ本質的な優しさが出会う人々の心を開くのだ。
大木さんは神出鬼没だ。彼を知る人は、みな納得するだろうけれど、「あらどうも」と突然話しかけられる。美術館やギャラリーなどのアートの現場はもちろんのこと、道端なんかでもばったりと出会う。「今日、大木さんとたまたま道で会いましたよ」なんて話は日常茶飯事。それは東京だけでなく地方なんかでも起きる怪現象である。でも神か鬼というよりかは、妖精に近い気がする。そこかしこに突如として現れる優しい妖精。
本人の存在が大きすぎて作品の話を全く書いてなかった。大木さんはいつもビデオカメラを持ち歩いている。様々な場所に突如として現れては、その場の状況を切り取っていく。切り取られた映像は、次々と繋ぎ合わされ、1本の映像作品が完成する。1シーン1シーンは驚くほどに短く、編集の意図を感じ取るのは容易ではないけれど、最終的に出来上がる作品にはリズムとメロディー、そして感情が詰まっていて、見る者の心を揺さぶる。それはロゴスではなく詩的な感動。大木さんは現代における吟遊詩人でもあるのだ。
神出鬼没で、たまたま出会った日常を切り取り、上質の詩=映像作品を生み出す優しい妖精。僕はそんな大木さんを見るたびに、心から敬服すると同時に、いつも安心してしまう。この人がいる間はまだこの国も大丈夫だと。
だからもしあなたが大木裕之をまだ見たことがないのだとしたら、それはかなりまずいことだと思う。なぜなら大木さんこそが、現代において絶滅危惧種となってしまった本物の「アーティスト」なのだから。
(Art Center Ongoing 小川希)

 

 

 

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11月16日(土)19:00〜
オープニング・パーティー
参加費:1000円(軽食+1drink+入場料)


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11月23日(日)19:00〜
トークイベント
ゲスト:鈴木光(映像作家)
参加費:1000円(1drink+入場料込み、先着30名様)


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11月24日(日)15:00〜
Pre Ongoing School
お好きなケーキとお飲物がついてきます。
料金:1500円 (ケーキとドリンク付き、先着30名様)
| インターン日記 | 18:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
Ongoing Fes 2019

 

 

約一か月に渡って開催してきました「Ongoing Fes 2019」が終了いたしました。

 

音楽ライブ、ドキュメンタリー映画祭、コント、アートフェアーなど

様々な作品、表現者のみなさんが集まり豪華な一ヶ月間となりました。

ご覧下さったみなさまありがとうございました〜!

 

こちらのリンクからOngoingのFacebookがご覧いただけます。↓↓↓

https://m.facebook.com/media/set/?set=a.2754061387971757&type=3

 

 

 

| インターン日記 | 18:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
利部志穂「愛と風 キッチンでホックニー」

 

雨が続くなんとも微妙な天気ですが、

昨日より新しい展示がはじまりました。

作家本人によるトークイベントなども開催いたしますのでぜひご参加下さい。

 

 

2019.07.03 [水] - 2019.07.14 [日]
12:00-21:00 定休:月、火 入場料:¥400(セレクト・ティー付き)
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7月6日(土)19:00〜
オープニング・パーティー
参加費:¥1000(軽食+1drink+入場料)


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7月12日(金)20:00〜
トークイベント
「愛と風 キッチンでホックニー」
出演:利部志穂 x 宝田もなみ(セクシー女優)
参加費:1000円(1drink+入場料込み)

エロ x 戦争 x タブー x 宗教 x 家族 x 国家について、今を輝くセクシー女優の宝田モナミさんをゲストにお迎えして、色々なこと、おしゃべりしながら、考えていきます!


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7月14日(日)15:00〜
Pre Ongoing School
作家本人による展示作品の解説を交えてのレクチャー。お好きなケーキとお飲物がついてきます。
料金:1500円 (ケーキとドリンク付き、先着30名様)
| インターン日記 | 16:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
(オンゴーイングの)文化の日、の今夜はイベントです!

小川格「ぼくの好きな先生 (方)/My Favorite Master(s)」開催中です。
本日20時より、イベントがございます!

***
6月14日(金)20:00〜
文化の日LIVE ON GOING
出演:小川格、池田諒
参加費:無料 (展示入場料400円+1drinkオーダー制)
***

今日は (あの文化の日ではなく、)オンゴーイングの、文化の日です。
しかもフライデーナイト。
絵と音楽を楽しみに、今宵はオンゴーイングへ🌙

 

| インターン日記 | 17:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
小川格「ぼくの好きな先生(方)/My Favorite Master(s)」

今週末までの開催です。

 

小川格「ぼくの好きな先生(方)/My Favorite Master(s)」
2019.06.05 [水] - 2019.06.16 [日]
 12:00-21:00 定休:月、火 入場料:¥400(セレクト・ティー付き)

 

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今週土曜日には
公開座談会がございます。

ペインターを中心としたメンバーによる、
「絵/感情/言葉」がテーマの座談会です。


基調講演は現在展示中の小川格さん。
「絵画と言葉を両極として、その間を繋ぐのが感情」という考えをきっかけに今回のテーマに至ったとのこと。
絵画観は作家によってそれぞれ。色々な思いを聞くことができそうです。
みなさまのお越しをお待ちしております!

 

■■■

 6月15日(土)19:00〜
 オンゴーイング・コレクティヴメンバーによる公開座談会
「絵/感情/言葉』
基調講演:小川格
出演:出津京子、片山真妃、齋藤春佳、高石晃、宮本穂曇、榎本耕一(ゲスト)、丹治匠(ゲスト)
参加費:1000円(1drink+入場料込み)

 

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 6月16日(日)14:00〜
Pre Ongoing School(ご参加条件:ハサミが使えること)
作家によるコラージュのワークショップ「誰でもマティス!?」+ 展示作品解説
料金:1500円 (ケーキとドリンク付き、先着10名様)

 



 

| インターン日記 | 19:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
小川格「ぼくの好きな先生(方)/My Favorite Master(s)」

小川 格
ぼくの好きな先生(方)/My Favorite Master(s)
がはじまりました。

 

見覚えのあるようなかたちに見えたりだったりそうではないものに見えたり...展示タイトルからも色々な想像が膨らみます。一階のカフェスペースの壁面にもぜひご注目下さい。

今週土曜日にはオープニングパーティ&ミニライブがございます。ぜひおこしくださいませ!
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小川 格
ぼくの好きな先生(方)/My Favorite Master(s)
2019.06.05 [水] - 2019.06.16 [日]
12:00-21:00 定休:月、火 入場料:¥400(セレクト・ティー付き)
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6月8日(土)18:30〜
オープニングパーティー&ミニライブ
act::Itaru Sentimental Hospital (from Tanjimen)
参加費:1000円(軽食+1drink+入場料)

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6月15日(土)19:00〜
オンゴーイング・コレクティヴメンバーによる公開座談会
「絵/感情/言葉」 
基調講演:小川格
出演:出津京子、片山真妃、齋藤春佳、高石晃、宮本穂曇、榎本耕一(ゲスト)、丹治匠(ゲスト)
参加費:1000円(1drink+入場料込み)

■■■
6月16日(日)14:00〜
Pre Ongoing School(ご参加条件:ハサミが使えること)
作家によるコラージュのワークショップ「誰でもマティス!?」+ 展示作品解説
料金:1500円 (ケーキとドリンク付き、先着10名様)

(staff kise)

| インターン日記 | 16:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
小鷹拓郎「Political Planet X」

 

本日19時より原万希子、小川希によるトークイベント「カナダ・バンクーバーのアート事情」を行います。
参加費:1000円(1drink+入場料込み)

ぜひぜひご参加ください!

 

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小鷹拓郎
Political Planet X

 

本日も開催中です!

 

2019.05.22 [水] - 2019.06.02 [日]
12:00-21:00 定休:月、火 入場料:¥400(セレクト・ティー付き)


上映時間:1時間20分(途中入場はできませんのでご注意ください)

上映スケジュール:
12:00-13:30
13:30-15:00
15:00-16:30
16:30-18:00
18:00-19:30
19:30-21:00(最終上映回)

 


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この度Art Center Ongoingでは、小鷹拓郎 個展『Political Planet X』を開催いたします。小鷹はこれまで、アフリカ、中東、アジア各国に滞在し、噂や忘れられた記憶をテーマにした映像作品を発表。近年はドキュメンタリーとフィクションを往来し、UFOや宇宙人といったSF要素と社会構造、政治問題を融合させたSF映画シリーズの制作に取り組んでいます。
近年の代表作「村にUFOを誘致する」は、原発誘致に失敗した過去を持つ村における「原発」をUFOに置換し、村人の協力のもと制作されたフィクションドキュメンタリー映画です。巧みに交えられた独特なユーモアとフィクションは、鑑賞者へ、村と「UFO」の関係性についての考察を促します。
Ongoingでは5度目の個展となる本展は、2018年にタイ・チェンマイのCMUアートセンターシアターで開催された「Political Planet X」の巡回展となります。2017年、小鷹は文化庁新進芸術家海外派遣研修員としてタイに一年間派遣されました。当時のタイは、2014年に軍事クーデターによって従来の憲法と議会が廃止、2016年には70年以上に渡り在位し国民から敬愛を受けていた前プミン・アドゥンヤデート国王が崩御、新国王が即位。そして2017年4月には新憲法が公布、施行されるなど、現在まで続く急進的な変革の最中にありました。
軍事国家へと舵を切ったタイにおける表現活動への規制はとても厳しく、2017年以前にもタイでの滞在制作を経験していた小鷹は、その変化に驚いたと言います。そうした環境の元、小鷹はタイ各地で活動するアーティストらと一年間に渡り共同制作をおこないました。
本展では、深南部パタニーのイスラム過激派による爆弾テロ地帯、60年代に革命詩人が倒れた東北イーサンの森、そして13人の少年たちが遭難した北部のタムルアン洞窟を舞台に制作された、3本のフィクションドキュメンタリーをご覧いただけます。それぞれの映像は、小鷹が拠点としていたチェンマイ、バンコクの大都市での時勢の動きとも呼応しながら展開、連環を持つ三部作です。
ユーモアと知恵、そして人々とのつながりを持ってして、表現規制の網の目をすり抜けその抑圧の構造へ切り込んでいく小鷹。全て日本では初公開となる映像は必見です。週末にはタイ滞在中の家族との日常生活について、また現地のアートシーンに密着したトークイベント等もございます。 皆さまぜひ時間に余裕を持ってのご来場、小鷹ワールドを堪能しにいらしてください。
(Art Center Ongoing 津賀恵)

 


小鷹拓郎 Takuro Kotaka
1984年埼玉県生まれ。これまでアジアやアフリカでドキュメンタリーとフィクションを織り交ぜた映像作品を制作。2017年から文化庁新進芸術家海外研修員として一年間タイ・チェンマイを拠点に活動。
主な展覧会に2019年「Beyond the Final Frontier」(Subhashokアーツセンター)、「Bangkok Biennial 2018:Re/Form/Ing Patani」(パタニーアートスペース)、「Prep-room Drills of Place and A Paradox」(シンガポール国立大学美術館)など。主な映画祭に、2017年「第16回ジョグジャカルタ国際ドキュメンタリー映画祭」(タマンブダヤ映画館)、2018年「Kaleido Asia」(タイ国立フィルムアーカイブ)などがある。
2019年からポーラ美術振興財団在外研修員として一年間インドネシアを拠点に活動予定。

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6月1日(土)19:00〜
トークイベント
「タイの地域アート最前線 〜タイ報告会第二部 アート編〜」
・昨年タイで開催された5つのビエンナーレや、爆弾テロ地帯として知られているタイ新南部パタニー、モーラムなどの音楽で知られるタイ東北部イーサンで活動するアーティストたちを紹介します。
ゲスト:調整中
参加費:1000円(1drink+入場料込み)


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6月2日(日)15:00〜
Pre Ongoing School
作家本人による展示作品の解説を交えてのレクチャー。お好きなケーキとお飲物がついてきます。
料金:1500円 (ケーキとドリンク付き、先着30名様)

 

 

(staff kana)

| インターン日記 | 16:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
飯川雄大 『DECORATORCRAB ―0人もしくは1人以上の観客に向けて―』

飯川雄大 『DECORATORCRAB ―0人もしくは1人以上の観客に向けて―』

本日も開催中です!

 

展示タイトルの「デコレータークラブ」とは実際に生息する蟹のことで、敵から身を守るために自分をデコレーションするそうで、プロのダイバーでもなかなか見つけることができず、見つけた際にはとても感動するらしいのです。

 

一見謎に包まれている今回の飯川さんの展示ですが、普段わたしたちが何気なく過ごしている日常のなかにふとあらわれる非日常的な感覚を思い出しました。

 

ぜひみなさんもオンゴーイングの空間で体験してみてください。

 

 

週末にはイベントも開催されます!

展示も残り三日となっておりますのでぜひお見逃しなく。

 

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5月18日(土)19:00〜
トークイベント「0人もしくは1人以上の観客に向けて」
出演:大岩雄典、飯川雄大
参加費:1000円(1drink+入場料込み)

 

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5月19日(日)15:00〜
Pre Ongoing School
作家本人による展示作品の解説を交えてのレクチャー。お好きなケーキとお飲物がついてきます。
料金:1500円 (ケーキセットorビール付き、先着30名様)

 

 

 

 

 

 

(staff kise)

| インターン日記 | 17:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
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