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七夕、イサジパターン




オンゴーイングにいると、次々とイサジパターンに
魅せられた人に話しかけてもらえる会期中です。


彼をよく知るある方は、彼の作品を「エレガント」だと言い、
わたしが首をかしげていると、さらに続けてこうおっしゃいました。

「だってそうでしょう?少し想像すれば、この作品をつくるために、
 血のにじむような作業をしていることくらいわかる。
 でも、彼はまったく作品に汗のにおいをかんじさせない」


また、彼をよく知る他の方は、

「彼はこの作品をつくるとき、これ(ペン)その物になってる。
 それが良いんです」とおっしゃるので、

わたしは、また首をかしげてしまいました。
すると、その方はさらにこう説明してくださいました。

「ペンにならないと作れないですよね。
 彼はこれを作るときに、自分のイメージを
 無理やりこれに押し付けるようなことはしないんです」



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自己を主張をせずに、そっと寄り添うように作られ、それはそこにある。
ストイックなまでの謙虚さは、エレガントであるとともに、
偏屈でもあって、愉快なフォルムをかたちづくっている。


伊佐治くんの作品は、一見派手さはないのだけど、
何度も見ていると、じわじわと好きになってくる。
それは、彼の作品が「俺が、俺が」という感じじゃなくて、
ペンがペンとして、ボトルがボトルとして、
ホッチキスがホッチキスとして
「こんな形になっちゃった」という感じでそこに
佇んでいるように感じて、無理がなく、心地よいからかもしれない。



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さて、伊佐治雄悟「イサジパターン」オンゴーイングで開催中ですが、
ただいま恵比寿のNADiffにも出展しております。
そちらの方もぜひぜひ。

http://www.nadiff.com/gallery/island_artbussan.html


イベントの方もぜひぜひ。

■■■
7月9日 (土) 19:00〜

ゲストトーク「台湾・レジデンス・ワークショプ」

ゲスト:東野哲史(アーティスト)、村田峰紀(アーティスト)、井出賢嗣(アーティスト)

伊佐治雄悟は、今年4月に横浜市、台北市との芸術家交流事業への参加を果たしました。
今回はその活動報告と、以前に台湾へのレジデンスのご経験を持つ作家たちとのトークを開催します。

参加費:1000円(ワンドリンク付き、先着30名様 ※入場料含む)



■■■
7月10日 (日) 15:00〜

Pre Ongoing School

作家本人による展示作品の解説を交えてのレクチャー
お好きなケーキとお飲物がついてきます

料金:1500円 (ケーキとドリンク付き、先着30名様 ※入場料含む)




| インターン日記 | 19:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
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