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齋藤雄介 Pre Ongoing School

こんにちわ!

現在展示中の
齋藤雄介 『Sculpture is ongoing』

展示も残すところ、明日までとなりました。
まだご覧でない皆さんは、ぜひお見逃しなく!
(ギャラリーは21時までの営業となっております。)




さて、本日の17時からは、Pre Ongoing School がありました。

「拝啓、吉川陽一郎先生。
大学を卒業し、かれこれ9年くらい経ちました。
僕の作品をまた講評していただけますでしょうか。」



齋藤さんの大学時代の恩師である吉川先生をお呼びし、
作品を9年ぶりに(?)講評してもらいました。



日常生活のなかでの出来事や景色、出会った人や友人など、自分を取り巻く環境や関係性を立体やインスタレーションとして制作してきた齋藤さん。

今回齋藤さんは、立体作品としての「揚げ物」をオープニングパーティーの来場者に食べてもらうという彼にとって初めてとなる公開制作を行いました。

自分の作品がその人の血となり、肉となり、体の一部となっていくことに作家である自分と、自分以外の誰かとの間に新たな関係性を見いだせるのではないか。
「食べる」という行為は極めて日常的なもの。
だからこそ、食べ物を立体作品として提示すること、またそれを食べてもらうことを実験的に作品として落とし込めようと思ったといいます。



講評の中では、
齋藤さんと、日常のなかの「思い入れのあるモノ・コト」との関係について。
(これは壁に格子状に掛けられた立体コラージュの作品にあらわれています。)
それがなぜ作品制作の原動となりうるのか。

「揚げ物」を立体としてオープニングで振る舞ったこと。
そしてそこで生まれる齋藤さんとお客さんとの関係性について。

オープニングに参加していないお客さんが、「痕跡」としての作品と
対峙するとき、作品はどう読み取られるのか。その可能性について。

など、
齋藤さんの制作の軸となっている部分から、具体的な展示方法の手法的なところまでなかなか深〜〜い内容のお話が展開していきました。
吉川さんだけでなく、お客さんからも鋭い質問が飛び交います。







二階での講評のあとは、一階でお茶とケーキを楽しみながらみなさんで談笑。
この後も、吉川さんの講師時代のお話や、アーティストとして食べていくこと、美術における世代間ギャップなど、いろいろとお話はつきません。

有意義なOngoing School になったと思います。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!






 
| プレオンゴーイングスクール | 21:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
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