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ルーマニア野外映像祭:上映作品3

9月28日(土)19時より開催される「ルーマニア野外映像祭」の作品紹介&作家紹介です。当日の会場でも解説シートが配布されますが、事前に知っておくとより楽しめるかもと思う情報をここに掲載してゆきます。今回は、Silvia Amancei & Bogdan Armanu(ともに1991年、ヤシうまれ)による、上映順の作品をご紹介いたします。

 

作品3

Silvia Amancei & Bogdan Armanu
Killing Hope
(キリング・ホープ)
2017年
デジタルビデオ
10分52秒

SF映像小説。登場人物HOPE(ホープ)は、共産主義的な信念をもつ若い女性である。彼女は精神病院に幽閉され、医師は革命思想の「治療」を試みる。

この作品は、ブカレストで開催された「Return to Spaceship Earth(宇宙船地球号への帰還)」という展覧会のため、Salonul de proiecteから依頼を受け、制作した。

訳注)タイトルの「Killing(キリング)」は「殺すこと、抹消すること」、「Hope(ホープ)」は「希望」の意味。

 

Silvia Amancei & Bogdan Armanu プロフィール

Silvia(1991年生まれ)とBogdan(1991年生まれ)は、ルーマニアのヤシ市に在住し活動するアーティストカップル。ジョルジュ・エネスク芸術大学でビジュアルアートおよびデザインを専攻し、2013年に学士号、2015年に修士号を取得。
SilviaとBogdanは、自分たちの活動を、社会学とビジュアルアートの境界線上にあると位置づける。彼らは制作をつうじて、アートおよびアート的手段が、いかに「資本主義の先にある(共通の)未来を創造するための能力を刺激できるか」、その手法と事例をリサーチしている。

紹介ページ:http://electro-putere.com/artist/silvia-amancei-bogdan-armanu#sel-works

(Electro Putereのページ内。"next"をおしていくと彼らの作品の画像がみられます)

2012年以降共同で制作し、生命搾取のパラダイムを探求する個展シリーズを開催。「If Then What After(過去と未来の因果関係)」(2019年、バーデン、オーストリア)、「What Past? What Future?(どんな過去?どんな未来?)」(2017年、リンツ、オーストリア)、「When atoms collide and disturb entropy(原子が衝突してエントロピーを乱すとき)」(2017年、クラヨーヴァ、ルーマニア)、「Return to Spaceship Earth(宇宙船地球号への帰還)」(2017年、ブカレスト、ルーマニア)、「Depression, Uncertainty and other symptoms of Mortality(うつ病、不確実性および死をとりまく様々な症状)」(2016年、ウッチ、ポーランド)、「In Search for Causes and Realities(原因と現実を求めて)」(2016年、ヤシ、ルーマニア)、「Clinical Architectures for a Compositionist Future (Part II)(コンポジショニストの未来のための臨床建築(パートII))」(2016年、ヤシ、ルーマニア)、「Constellations of Desires(欲望の星座)」 (2016年、ヤシ、ルーマニア)、「(No)Future」(2015年、エッケルンフォルデ、ドイツ)、「No Hope For a Future(未来に希望はない)」(2015年、ルーマニア、ヤシ)、「Metropia(メトロピア)」(2014年、ヤシ、ルーマニア)など。

 

 

 

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